夫婦で年収600万円をめざす! 二人で時代を生き抜くお金管理術

夫婦で年収600万円をめざす! 二人で時代を生き抜くお金管理術

アマゾン購入感想

お金について考えるのが楽しくなる本家庭では自分が資産管理を担当していますが、もっと2人で共有しよう!という気になった、良書です。
イラストも楽しく、何度も読み返しました。
参考書籍を巻末ではなく、各ページの下の方に表紙の写真付きで紹介してあるのも、わかりやすくて◎。

運用については他の書籍も読んだほうがいいと思いますが、ライフプラン全般を楽しく考えるきっかけになっていいと思います。

予見が甘い死亡保険を定期保険500万で良いと言い切るのはどうかと思う。妻が手取り17万で働き続けられる確率は低い。夫が病気で働けなくなったり、末期ガンが見つかったりしたら妻が仕事を続けるのは精神的にも困難。また、妻も働いているから妻の死亡後のシュミレーションも必要だと思うが、その事は触れていない。ひとつの考え方としては理解出来るが、このまま鵜呑みにしてしまうのは危険です。全体的に著者の考え方や都合を押し付けているなと感じました。

二人でって所がポイントこの本のポイントは、「二人で」って所にある。

基本的には女性向けの本ではあるが、男子としても読んで得られる物がないわけではない。
新婚さんは、読んで損はない本だと思う。

ポイントは、
「相手にまかせっきりにはせず、二人で話し合い
目標を定め、定期的に方向を微調整しつつ、歩いていこう。」
という内容。非常に共感を持てる。

「賃貸がよいか、持ち家がいいか」や「保険は入るべきかどうか」
についても言及はあるけど、そんな事はどうでもいい。
どう考えて、○○にしたのかという事が二人で明確にできる。それが大事。

細かいHowToも入っているので、
まずは読んで、実践する。

勇気づけられる本でしたこれからのことについて、地に足がついた予想にもとづいて書かれています。
悲観的でなく、どのようにしたらいいだろう…とイメージさせてくれます。

良書です結論:良書です。資産形成のために必要なポイントがほぼ網羅されており、はじめの一冊としては適切でしょう。ただし同様の類書を読む事をお勧めします。また記述範囲が広く総花的な内容になっているため、この一冊にとどめずに個々の項目に関する入門書を読んだ方が良いでしょう。

星3つの理由について:
良書としておきながらも星は3つです。以下の理由によります。
・マネープラン本のいいとこ取り(二番煎じ)である。
 著者は共稼ぎ600万で暮らしているとは断言していません。つまり自分の経験に基づくものではありません(失職を機会として自分の生活をガラリと切り替えたのは事実ですが、600万で暮らしているとは書いていませんし、高収入でなければたかだか数年の節約で数千万円の資産は築けません)。FPとしての指導経験に基づいて書かれているわけでもないようです(出てくる家庭は全て架空のものと思われます)。つまり数々のマネープラン本を読んで、そのエッセンスをまとめた本のようにしか、私には思えないのです。初心者としてはありがたい存在なのですが。
・題名と内容の不一致
 内容はどれも正論で年収600万で暮らしていくには必須のことばかりです。しかし、この本の内容で「年収600万生活」が成立するとは思えません。他のレビューで「DINKS向け」と言われているのは、ここに由来しています。先に述べた「エッセンス本」であるということと、森永卓朗氏の「年収300万円時代を生き抜く経済学」をベースに題名をつけたことが原因でしょう(年収300万×共稼ぎ)。

最後に:
この本は水野俊哉氏の指導のもとに書かれた本のようです。売れるビジネス本の書き方について指導セミナーなども実施しているようで、結構冷淡な気持ちで見ていたのですが、本書を読んで考えを改めました。確かに売れる本のポイントを外していないですね。

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